ヒストリー

劇や音楽会など盛んに行なっている幼稚園に入園し、率先して主役になったり、大太鼓など目立つ楽器を弾いたりとにかく目立ちたがりな幼少期でした。

小学校時代は目立ちたがりではなくなり、比較的大人しい性格でした。しかし、友達は多くほぼ毎日ドッチボールをしたり、鬼ごっこなどをしてアクティブに遊んでいました。地元が少し田舎ということもあり、よく山登りもしていました。

中学時代は陸上部に所属し、長距離を専門としていました。自分の母校は陸上部が強いということで有名で練習がかなりきつかったのを覚えています。毎週土曜日は片道8~10kmほどある道を行きはみんなでゆっくり走り、帰りはタイムを競ってレースをするというかなり過酷なメニューを毎週行なっていました。なので中学時代は部活を中心に活動していました。

高校時代も陸上部に所属し、中距離(800m~1500m)を専門としていました。自分の高校は少し勉強のできる学校だったので、部活と勉強どちらも両立する必要がありました。しかし、運動がすきで、勉強が嫌いだったので部活ばっかりに重きを置いてしまい、勉強はあまりできませんでした。そして、受験期になり勉強を始めましたが、始めたのが遅く志望校には行くことができず、第二希望の大学へ進学することに決めました。

大学では、ランクを落とした分自分が行きたかった大学に行っている人よりもっと頑張ろうと意気込み入学しました。大学内だけでなく、大学外でも活動しようと学生団体に入りました。そこでは旅が好きな人がいっぱいいて、その人たちに影響されて自分も旅に興味を持つようになりました。それから日本を旅をするようになり、大学2年の夏休みに初めての海外である、タイに行きました。行き帰りの航空券だけを買い、ホテルなどの予約は一切せず1週間タイで過ごしました。途中トラブルなどもありつつも無事日本に帰ることができ、そこから旅をする楽しさをより感じました。