すっごく野生児で、釣ってバケツの中で泳いでいる魚を手づかみして食べたり、暑いからって言って畑で服脱いで走り回ったり・・・(保育園入る前です)
でもそんなのびのびした環境で育ったからこそ、今の私がいるし、チャレンジ精神がついたのかもしれません。
でもそんな時代とは打って変わって、小学校はまさに地獄。先生が怖すぎて、学校に行くのが本当に嫌だったし、小2にして何度「死にたい」と思ったことか・・・(多分本気ではなかったけど😅)先生の言うことが全てで、自分が何をしたいかじゃなくて、何をすべきか、何をした先生に怒られないか、そんな判断基準でいつも動いていた記憶があります。
私の初めての人生の大きな選択は、"中学受験をするかどうか"迷いに迷った末、決められずに、結局島の中学校へ。
素敵な先輩・後輩・先生に恵まれて、充実した学校生活を送ることが出来ました。決して楽しいことばかりではなかったけれど、すべてを全力で駆け抜けた中学校時代は青春だったなぁと思います。あの頃が一番青春してた・・・泣
最初の頃は、小学校の洗脳が残っていたので、周りの期待に応えるために、中一にしてテスト前でもないのに、夜中の2時頃まで勉強をしていました。でも恩師の先生はじめ、周りの人に助けられて、だんだん自分らしく居られるようになっていった気がします。
そして島外の高校へ。
JKへの絶対的な憧れを胸に入学したにも関わらず、現実とのギャップに嘆く日々でした(笑)合唱部に入り、部活と勉強で1日が終わる生活に疑問を感じながらも1年が過ぎ、いよいよ「このままじゃいけない。変わらないと。将来のために今から何かしたい。」そんな思いで高2の夏に部活を辞め、オンラインイベントに参加したり、実際にプロジェクトを始めてみたりしました。
そして、りなとはやまと出会い、今の私がいます。あの時部活を辞めるという決断をしていなかったら、全く違う人生になっていたと思います。
今振り返ってみると、中学受験をしなかったことも、部活をやめたことも、良い選択をしたと自信を持って言えます。多分それは、この選択が正解だった訳ではなく、迷いに迷っての選択だったからこそ、こっちを選んだことを後悔しない生き方をしよう、そう思えたんだと思います。そんなマインドをこれからも大切にしたいです。