ヒストリー

幼少期は、運動が苦手で外ではあまり遊ばず、テレビで放送されていた｢仮面ライダー｣のベルトを段ボールで作ってみたり、毎月楽しみに買っていた｢コロコロコミック｣を読みながらイラストを自由帳に描いたりしてばっかりで、何かを作るという事が大好きでした。この頃からキャラクターイラストや、なにか創作的なことをするのが好きでした。
幼稚園に通っていた頃の夢は仮面ライダーで、よく友だちとごっこ遊びをしていたのを覚えています。
小学生の頃では、勉強が苦手で夏休みや冬休みの宿題も最後にやるタイプでした…。親が隠したドリルの答えを見つけ出し、所々間違えるように書き写し、バレて怒られるを繰り返していました…(笑)
その他には歌やダンスも好きで、家族でカラオケに行くことも何度かありました。

中学では、イラストが好きだったこともあり美術部に入りました。ですが、美術的なことはせず好きなイラストを描いてばかりでした。そして中学二年生に上がり卓球部に転部しました。理由は友人と遊びで卓球をしていたのですが、段々と興味が湧いてきて挑戦したくなったからです。卓球部では、部員16人中7番というギリギリ学年総合体育大会に出られず悔しい思いをしました。
また、中学2年生の末頃からスケートボードを始め、その楽しさを知りました。ですが、どうしても騒音問題や滑る場所の少なさがあり、どうにか出来ないかと思いました。
そして、中学3年生の8月頃からスケートボードパークの設営の為、市議会議員さんへ相談の元、署名活動や市長懇談などをはじめました。自分から大きく動きたいと思ったのはこれが初めてでした。
​受験勉強では早め早めの中学二年生の末から始め、地道に努力し偏差値も上がりましたが、ものづくりが好きな事と建築分野に興味があったため、大宮工業高等学校に進学しました。
高校では、自分は内気な性格のため友だちが出来ないかと不安でしたが、趣味が合う仲間が見つかったためとても安心しました。高校では愛好会に2つほど入ったのですが、趣味に没頭していたためどちらとも途中で退会してしまいました。この頃はアルバイトで貯めたお金でパソコンを買い、3DCGや動画編集を少し触ったり、やりたかったゲームを友人達プレイしたり、とても楽しい思い出があります。
​話は飛んで、中学3年生の頃に行ったスケートボードパーク設営のための活動ですが、努力が報われ設置予定ですが予定案の中に組み入れていただくことができました。2025年とまだ先のことですが、その時は本当に嬉しく、周りで支えてくださった方々に感謝しました。
そして高校三年生、建築関係に就職するか、大学・専門学校に進学するか悩んでいました。正直に言いますが、この頃にはもう建築分野に興味が全くありませんでした。なので他の分野に視野を広げようと思い、様々な大学・専門学校を見学しました。その中で、1番目に止まったのが東京デザイナー学院でした。
​自分の好きなイラストも学ぶことができ、ロゴデザインやパッケージデザイン、モーショングラフィックなど本当に色々な事が学べると思い、この学校を志望し、入学しました。