〈中学時代〉
中学校ではソフトテニス部に所属し、部長に選ばれました。部長という責任重大な役を任せてもらえたのは初めてだったので、「しっかりまとめられるか」「皆に認めてもらえるか」などという不安と焦りがありました。しかし、部活動をしていく中である事に気付きました。それは、"1人で頑張らなくてもいい"という事でした。部長であっても部員であり、仲間です。1人で頑張るのではなく、協力し、支え合う事が大事なのです。なので、私は仲間を頼りながらも、自分自身のやるべき事はしっかりと行い、とても充実した部活動生活を送ることができました。
〈高校時代〉
高校でも中学と同じくソフトテニス部に所属しました。高校ではレベルの高さに驚いたと同時に、スランプの時期が長く続き、挫けそうになることばかりでした。しかし、それでも諦めずに頑張れたのは仲間のおかげです。声を掛け、アドバイスをし合い、お互いに励まし合いながら取り組みました。仲間が頑張っている姿を見ると自然と自分も頑張ろうと思えました。部活動は当然"楽"ではありません。でも、すっごく''楽しい"です。そう思えるのも仲間がいたからです。私は部活動を通して、辛い時もどんな時も一緒に乗り越えて来たからこそ、理解し合えて信頼しあえる、そんなかけがえのない仲間と出会えました。
そんな部活動が私の高校生活の中の1番の青春です。
また、部活動以外でも高校生活の中でたくさんの素敵な仲間と出会えました。高校生活の1ページが鮮やかに彩られた理由は友達の存在がとても大きいです。