4歳の頃、おもちゃのピアノで遊んでいた時に母から
「ピアノ習ってみる?」
と聞かれたのがきっかけでピアノを始めました。
初めてピアノ教室に行く時、怖くて号泣していたのを今でも覚えています。
幼少の頃はかなり人見知りをするタイプでした。そのため、ピアノの先生と話すことに慣れるまでは、まともに話もできませんでした。
ピアノを習い始めて6年経った小学4年生の時、初めてコンクールに出場しました。結果は入賞すらできませんでした。
次の年の小学5年生になってからもコンクールに出場しましたが、またしても入賞すらできませんでした。
毎年入賞まで2、3点足りないことが悔しかったです。また、コンクールに出場している子たちと自分のレベルの違いを感じてとても恥ずかしかったです。
小学6年生の時もコンクールに出場しました。そこでなんと、今まで賞にすら入らなかった自分が、いきなり銅賞を受賞することができました。
賞に入ると次の本選への切符も手にすることができます。本選に出場し入賞することができたため、九州大会にも行くことができました。
九州大会では入賞まであと1点でしたが、悔いなく演奏することができました。
中学に入ってからはコンクールに出場することはなくなりましたが、高校3年生になるまでピアノを続けました。趣味やストレス発散のために今でもピアノに触れることができるので辞めずに習い続けて良かったと思います。
中学では吹奏楽部に所属していました。
生徒数が少ない学校だったため吹奏楽部はフルートのみで、フルートアンサンブルをしていました。
県のコンクールで4年連続の金賞を受賞しました。
中学3年生の時、市内の6つの中学校が合併し市の中学校は1校になりました。
合併してからも吹奏楽部に所属し、夏に行われた県のコンクールで金賞を受賞し、九州大会に出場しました。
九州大会では銀賞でしたが、部員全員が一丸となって同じ目標に向かって練習した時間はとても大事な思い出です。
高校ではバドミントン部に所属していました。
人数が少ない部活でしたが、先輩との距離が近くとても楽しく部活に励むことができました。
高校からバドミントンを始めたため、なかなか上達せず辞めてしまおうと思うこともありました。
しかし、試合が終わるごとに毎回アドバイスをしてくださる先輩方や、一緒に入ろうと誘ってくれた友人と切磋琢磨することで徐々に上達し自信にも繋がなりました。
最後の高校総体はコロナの影響で中止されましたが、3年間続けた部活で得た続ける力はこれから多くの場面で生かすことができると思います。