ヒストリー

姉の影響もあり、2才前から幼稚園に入園。朝置かれた場所から帰るまで一切動かずにお迎えを待つ大人しい子でした。また、母がバレーボールの監督ということもあり色んな人に可愛がられ、ニコニコを絶やさずしている子でした。運動は全くできず、積極性もなければ何も考えていない寝るのが大好きな子でした。

中高は主に部活動がメインでした。中学でたまたま始めた卓球部活動。先輩方が強かったという影響もあり、クラブチームに参加。決して強くはなかったが周りの環境が大変よく、最後まで続けることが出来ました。クラブチームでは、勉学ではなく運動に熱中するという価値観をまじかで見ることが出来ました。ここでの体験が私の中でもっとも重要なものになりました。このようにして、卓球に没頭し時間さえあればクラブチームに参加、朝から夜遅くまでしていたため勉強ひは一切気が向いていませんでした。

そうして公立高校におち、私立の国公立大学進学コースに入学しました。このコースは部活動禁止でしたがこの私立高校が卓球の強豪校であったこと、クラブチームにたくさんのOBがいたことを理由にコース内たった1人で部活動に参加。男子強豪校だったこともあり、女子部員も1人という中部活動に参加しました。一匹狼のようなことをしていたため、生徒からの理解を得ることは難しく、辛いことも多くありました。ですが中学の経験を生かし、様々なご縁を大切にして出来事を経験する度に自分にしかない学びを得ていきました。こうして、色んな価値観や人と出会い、自分にしかないストーリーを作り上げたのが、私の中高時代.卓球時代でした。現在は、女子卓球部もインターハイ・近畿大会出場しており、自分も国公立大学に入学できたことで文武両道ができたと感じています。