外国語高校という特別目的高校の日本語科に進学しました。
高校時代には、異文化や交流などにすごい関心が高く、国際的人材になりたいと思ってました。それで、サークル活動も国際機関関連サークルや日韓交流部をやりました。APUに来る前までは、日本語をあまり話せなかったので、日本語討論部や声真似部も入ってました(今はみんな日本語上手って言ってくれますが、高校時代までは本当に日本人の先生と話すとき、日本語が出なくて、韓国語で喋っちゃうときがほぼでした、、)。さらに、自分が通ってた高校では、日本語科以外にも、中国語、フランス語、ロシア語など、様々な言語専門の科があって、文化祭や体育会など様々なイベントで各国の文化について体験や学ぶ機会がたくさんありました。これが現在、異文化環境が豊かなAPUでの生活をより楽しく過ごせる力になったと思います。
韓国の高校生活はすごく大変と言われていますが、私はそのほど大変な高校生活を送ってはないとおもいます笑笑(多分留学を準備してたからだと思いますが)。高校3年生の夏休みにAPUに最終合格し、8月から他の友達が入試を始めるとき、私はめちゃめちゃ遊びました笑笑。今考えるとその時日本語の勉強をちょっとやっておけば、1年生の時そんなに苦労しなかったのではないかと思います笑笑。
私は様々な背景を持っている人々と一緒に生活することで、自分の視野を広げたいという目標を持ってAPUに進学しました。APUに入って、入学する前に思ったよりは多様な国籍を持っている留学生と仲良くなることは難しかったです。しかし、国籍を考えずにも多様な背景やそこから来る多様な考え方を持つ人々のなかで生活することができました。特に、AP Houseでの生活やハビタットの活動、Multi-cultural weekへの参加が役に立ったと思います。18年間韓国という限定的なところで過ごしてきた私に、APUでの生活は、新しい考え方や世界を違う観点でみる方法などを学ぶことができました。特に、ハビタットでは、様々なトピックについて意見交換をすることで、自分が考えられなかった部分を見ることができた場合がたくさんあります。
ハビタットで自分が得た能力や経験、感じた点はより多く、ここで全部述べません。私にとってハビタットは、自分がAPUという大学を選択した理由や目標を最も達成できるように手伝ってくれた大切な存在です。これからもハビタットで頑張っていきたいと思います。