田上 蓮
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ヒストリー

出身地

愛知県

幼少期の暮らし、体験

私は幼稚園からジュニアグランパスというサッカー教室に通っていたのですが、小学2年生の時病気になってしまい入院し退院後は行動が制限されていたこともあり、サッカー教室も辞め、学校もあまり行かなくなり、一度休んでしまうとその後も学校に行きづらくなり不登校になってしまいました。結果として小学2年生から6年生まで数えるほどしか学校には行けませんでした。この頃の私は何事にもやる気が起こらず、誰にも会いたくないと感じ日々を何となく生きるというような生活でした。両親にも沢山迷惑をかけ一度しかない学生生活の行事には参加出来ず後悔がないといえば嘘になります。ですが、自分がそのような状況にあったからこそ当時から現在まで自分の行動で相手がどんなことを感じるのかなどを学べたと感じます。

中学・高校時代

クラーク記念国際高等学校 2018年卒業

私の中学時代は小学生時代に続き不登校のままでした。この頃は保健室登校も出来ず学校の正門まで車で行き、先生と話して帰るという生活を送っていました。最終的に中学時代は入学式と卒業式の時以外はまともに学校には一度も行けませんでした。そして、当時の担任の先生からクラーク記念国際高等学校を紹介していただきこの高校に通うことを決めました。

高校時代の私はもうこのチャンスを逃がしたら後がないという思いから、通信制という選択肢もありましたが、学校に通うことを選びました。そこで私はキャンパス長の方が言っていた言葉に胸を打たれました。それは「何事もその場にいることが大切であり、結果はそのあとにやって来る」というものでした。私はその言葉を胸にまず学校に毎日通うということを頑張ることに決めました。そして、高校生活3年間皆勤賞をとることが出来ました。今思えば何かを自分で決めて達成できたという経験はこの時が初めてだったと感じます。このときの達成感は一生忘れることの出来ない経験です。そして、そんな高校生活の中で私は生徒会に所属してました。一年生で所属し、二年生で会計を務め、三年生では生徒会長を務めさせていただきました。そこで私は多くの成功と失敗から経験を積みました。その中では校内での最優秀生徒に二年連続で選んでいただき、中部東海地区の系列校で行った行事の企画にも携わらせていただきました。他にもオーストラリアへの留学では三週間の間のホームステイを経験し、改めて様々な価値観を持った人たちがいるのだと学べました。高校時代では私の今後の人生で必ず役立つ力を沢山身に付けることが出来たと思います。

大学・専門学校時代

同朋大学

私は高校時代の経験から出版業界で企画などの部門に興味を持ち、それら知識を深めるために文学部へと進みました。現在まで大学生活を通して多くの知識を身に付けることが出来ていると感じます。さらにはサークル活動では大学祭実行委員会に所属し、現在は実行委員長を務めています。今後の残り少ない学生生活では多くのことに挑戦をし、経験を積んで自分の将来のためのスキルアップをしていきたいと思います。

職歴

特になし。