ヒストリー

総合の時間が充実している新潟の小学校で、ポニーを飼育して休み時間や文化祭の時に乗馬体験の企画運営をしたり、２頭の豚を育て出荷、しゃぶしゃぶにして食べ命の大切さを学ぶ経験をしたりと、他の小学校ではなかなかできないような経験をしながらのびのびと過ごす。

習い事は水泳、ダンス、ピアノ、バドミントンなどたくさん経験。なぜか水泳の道に進み、これから10年弱の選手生活の始まり。

いろいろなことを経験させてくれた両親には大感謝。

中学校の思い出は合唱コンクールと脚本、演出すべて自分たちで０からつくったミュージカル。

あとはひたすら水泳生活。毎日5km！　1年以上ベストを出せずに引退したことが唯一の心残り。だけど、この選手生活で今の自分の土台ができた気がする。自分を知って、高める術を知った。

父の転勤で高校から茨城に戻る。いやいやの引っ越しで適当に選んだ高校が大当たり。当時どこでもいいと思いながらもなんとなく惹かれたこの高校を選んだ自分を褒めたい。文化祭の実行委員したり、野球部の全校応援でチアしたり、大量の課題したり、3年間めちゃくちゃ楽しかった。自分が好きなことがだんだんわかってきて、自分らしさを出せるように。今から思えば水泳一筋で生活するより性に合ってたのかも。

競技人生は、、、競泳を辞めてフィンスイミングにチェンジ。関東大会や全日本大会にも出場できていい経験になった。（オードリー春日の隣で泳いだことある笑）

筑波大学に入学。

ここまでの3年間は、WorldFut TSUKUBAとバイトと旅行！　何回も引っ越しをしてきたこともあり、幼い頃から選択が多い人生だったけれど、その選択とそこでの経験が今に繋がっていることを実感する。当時の選択は間違いではなかったし、その選択が正解になるように自分で動けてきた気がする。あと数年経って振り返った時、この大学生活もそう思えると思う。