ヒストリー

私は幼少の頃、具体的には幼稚園の頃からゲームが好きで遊んでおりました。きっかけは親の影響です。幼稚園生の時に親がプレイステーション2を買って、それからほぼ毎日のように遊んでいました。

小学校、中学校と私はお調子者だったこともあり男女分け隔てなく友達が多く、休みの日は友達の家でテレビゲームやカードゲームをしたりしていました。高校に入ると、誰もが通る道であるところの思春期により男女を意識するようになり、女性の友人はいませんでしたが、変わらず男友達とはゲームの話で盛り上がる毎日を過ごしておりました。幸か不幸か女性の友人がいなかったことにより、遊びだけではなく学業にも力を入れることができました。商業科に所属していた私はこの時、多くの資格を取得。その最たるものとして日商簿記２級を取ることができました。​

高校で取得した資格のおかげで久留米大学に推薦入学で入ることが出来ました。人と話すことが好きで、人がどういうことを考えているのか興味があった私は心理学科を選択。無事に４年間を全うし卒業することができました。
私がゲーム業界を目指すきっかけはこの大学２年生の時に行われたインターンシップです。私は自分がなりたい職業を深く考えたことが今まで一度もなく、この時初めて自分がどこを目指したいかを考えたときに、普段遊んでいて自分が好きなゲーム業界に行きたいと意識するようになりました。しかし、ゲーム業界を目指すには専門知識が必要、その知識を独学で身に着けるには難しい、夢を諦めるしかないと判断した私は、それでも少しでもゲームと関わるのある仕事をと就活でゲームセンターを運営する会社に正社員として入社しました。

主にイオン系列のショッピングモールにあるゲームセンター、「楽市楽座」を運営する会社、株式会社ワイドレジャーで2年間働きました。少しでもゲームに携われる仕事をと入った会社でしたが、周りにゲーム機があるという環境に身を置いたことでゲーム業界を目指す夢が再燃し、2年目の終わりに退職し、今現在通っている福岡デザイン＆テクノロジー専門学校へ入学しました。