ひよ
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ヒストリー

出身地

埼玉県

大学・専門学校時代

イタリアでの1年間の派遣留学。幼い頃から海外への漠然とした憧れがあり、ある程度の英語力を身につけたのちに留学したいと考えていた。留学の目的は、日本人が周りにほぼいない異国の地に身を置きたくさん交流を行うことで、コミュニケーション能力や行動力を身につけることだ。
しかし、思っていたように交友関係を広げられず、また同級生と顔見知り以上の関係になれずに深い交流ができなかった。この理想とはほど遠い状態が不本意であった。
原因は、友人との関係性において受動的であることだと考えた。
この状況を打破するため、まずは出会いを増やそうと留学生団体主催の交流イベントにほぼ全て参加した。そして、知人との関係性を深めるため、自ら積極的に遊びや旅行に誘い、自室に籠らずに共有スペースで知人を見つけては会話に飛び込むようにした。さらに、「迷ったら基本的にyes」をモットーにして、基本人からの誘いを断らないようにした。
行動を起こしていく中で、言語の壁により友人同士の会話にうまく参加できず悔しい思いをすることもあった。特に複数人での会話が苦手だったが、それでもめげずに会話に参加し続けた。
結果親しい友人が沢山でき、実家に招待してもらえるほどの関係性を築けた。彼らとの関係性を維持するために、今でもこちらから連絡を頻繁に取っている。
こうして私は積極性や行動力を身につけ成長した。