保育園に入園する前は外でも家でも非常に人懐っこく元気な性格だったが、入園したとたんに外では大人しくなったとこの手の話を母に振るとよく言われます。保育園の友達に駄々をこねてプリキュアごっこをなんとかさせたり、児童発達支援センターの先生にわがままを言って泣いたりするなど、かなりの自己中心的な性格だったことはよく覚えております。本当に恥ずかしいです…。
小学生の頃は読書をしたり、たまに版権キャラクターの模写を描いたりして1人でいることが多かったです。また、学年が上がっていくにつれて勉強が難しくなり、努力するのが面倒くさくなって宿題を提出しないことが多くなってしまいました。
中学時代は部活動紹介で女子バスケットボール部の活動の一部を見ただけで、なんとなく楽しそうという軽いノリで入ってしまい、練習や人間関係でえっらい目にあいました。
その内に親の目を盗んで部活動をさぼるようになり、授業は真剣に受けるも宿題は提出せず家での勉強をしないという日々が続きました。2年生の終わり頃にこれらの事を両親に気づかれ、思い切り喝を入れられ、心を入れ替え行動も180度変えました。部活動は選手ではなくサポート役で頑張り、勉強も今やっている分と今までさぼっていた分を必死になって取り組みました。90点以上を取った時は「努力は報われる」と心から思いました。
まんが部に入部したいことが理由で多治見西高等学校を志望し、無事入学することができました。勉強を疎かにすることなく、部活で思う存分イラストを描けて大変充実しておりました。ただ友達以外のクラスメートや部員とのコミュニケーションが得意ではなかったことは唯一の心残りです。
実は名古屋デザイナー学院に入学する前、ゲーム系の専門学校に入っておりプログラミングについて学んでおりました。しかし月日が経つにつれて勉強についていけず、1年も経たずに中退しました。そして絵を描くことが本当に一番したいことだと思い至り、両親と相談をして今の学校に入学しました。