ヒストリー

幼稚園の頃は独占欲の強い子でした。特に母を妹に取られるのを人一倍嫌い、自分が使っているものを他人に貸すのをしっかり嫌だと言える子だったそうです。
年中で1年間カナダに引越し美味しいドーナツを食べてすくすく太りました。今でもアルバムを見るとビフォーアフターがよく分かります。カナダの1口ドーナツは美味しいのでコロナが落ち着いたら是非食べに行ってください!

小学校に上がったころから絵を描くのが好きで、良くテスト裏に絵を描く生徒だった覚えがあります。3年生の頃、漫画クラブでひたすらちゃおの好きな漫画を模写していました。今よりその頃の方が模写、デッサンは上手だったかもしれません。5年生に犬の絵をずっと描いていました。

小学6年生の夏にアメリカのジョージア州に父の転勤で引越しました。中学高校はアメリカの学校に通いました。英語は日常英語と学校英語なら使えます。日本にいる今は海外の方にお会いしてもできるだけ日本語でゆっくり話すように心がけています。私がアメリカにいた時に現地の人達が早く英語に慣れるようしてくれた事です。
アメリカの学校ではずっとケータイで日本のゲームを遊んでいました。その時遊んでいたゲームの絵に惚れ込み将来はゲームの絵を描きたいと思い今に至ります。
部活は現地校では美術部、日本語学校ではテニス部(高校から生徒会)でした。生徒会ではジャパンフェスタで出し物をしたり、学校行事の準備をしたり色々なことを経験しました。ジャパンフェスタでは漫画やゲーム、似顔絵を描いてプレゼントする出し物をしました。その時のお代は寄付として赤十字や熊本の震災復興などに送りました。今もアメリカに住む後輩達がこの活動を引き継いでくれていると思います。

アメリカから帰ったのが17歳の冬でした。アメリカで1年飛び級をしていたのと、父の仕事の都合で日本に戻ることになったので12月卒業をしました。
次の年の2018年に上智大学短期大学部に入学し、2年間英語の勉強をしました。その時には東京デザイナー学院に進学することを決めており、両親も大学4年分だと思って進学させてくれました。今でも私の将来を考えながら私の意思を汲んでくれる両親には感謝しかないです。世界一の両親だと思います。
短大での2年間はほとんど絵を描かずに終わりました。その分短大でしか経験できないことを味わいました。友達とライブに行ったり、展覧会に行ったり、推しのためにバイトを頑張りグッズを買ったり。
専門学校に入ってからは上記の推し活をしながら絵を描いています。勉強するにつれて頻繁にスランプに陥りますが、それでもオンラインと登校授業の中で大切な友達も出来ました!褒めてくれる友達は何よりやる気を出させる薬だと思います!