ヒストリー

大人しくてお兄ちゃんの話をニコニコしながら聞いている子だった。

バスケ部のハードな練習と塾の2つを軸に目まぐるしい毎日を送っていた。学校ではずっと学級委員で責任感が人一倍強く、真面目すぎるのが悩みだった。

何とか合格した高校では勉強に全然ついていけず、1年生の秋で部活を辞める。その後は行事の外苑祭に全力を注いだ。

駅から徒歩20分と遠いが落ち着いた雰囲気が気に入っている。価値観が合う友達が多く恵まれたと思う。教員になるかは未定。