ヒストリー

負けず嫌い。

自然大好き、山、川、田んぼ。

可愛い人によくついて行くクセがあった。

よく笑う。

中学ではラグビーと陸上の練習づけの毎日、平日陸上、土日ラグビー。

学校では調子にのってよく先生や親を困らせていた。恋愛と部活の為に通っていると思ってた。

高校はラグビーで活躍することを目指しニュージーランドへ留学を決め中学卒業を待たずに留学、良い仲間と離れる寂しさより海外への期待でワクワクしていた。

着いてから半年くらいは問題なく生活やラグビーを行えていたが、確実に入れると思ったメンバー選考で落とされたのをきっかけにひどくホームシックや友達と会えない寂しさが徐々に大きくくなった。

3年間はあっという間で最高な時もあれば辛い事もあったが、大きく言えば【挫折】を味わう事が出来た。まだラグビーに対して諦めきれない気持ちがあったので日本のラグビーが強い大学への進学を決め入学。

入学当初からニュージーランドのラグビーと日本のラグビーの違いに苦労する。

練習の頻度が多いので今まであまりなかった怪我が多くなってくる。しかし期待されていた事もありトップチームで練習をしたり順調だった。

2年目の夏に今シーズンのチームが確定する試合で絶好調だったものの、最後の5分で足を複雑骨折し、1年間の離脱が決まる。

なんとかシーズン最後の試合に復帰するも怪我が悪化し、リハビリ入院を1ヶ月する。

復帰後も中々痛みが引かなかった為、あと1年全力でやり切って辞めることを決意する。

2軍として社会人リーグでの試合を行い初の全勝優勝を成し遂げる。一回も流通経済大学が勝ったことのない北海道バーバリアンズというチームに歴史的勝利をする。その試合は絶好調で逆転のアシストだったり最後のトライをアシストした。しかし手を脱臼骨折し、手術になる。

これを機にラグビーを辞める事を決め大学3年の冬休みに退部する。

大学のゼミでは子供スポーツイベント、キャンプの運営を行なっている。他にもラグビー普及で小学校を回ったり、地域のラグビーチームのコーチも行っている。今年の春は1ヶ月間JICAの活動でインドネシアにラグビー普及活動を行う。

今はクラウドファンディングでプロ選手と子供をつなげるイベントを企画中。また英語教室の運営を行なっている。