齋藤 結
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ヒストリー

出身地

東京都

幼少期の暮らし、体験

まだ何が怖いのか、何がいいのか悪いのかが分からずとても楽観的でした。そんな私でも絵を書くという事がどうしようもなく好きでした。
2歳からテーマパークや旅行に連れて行ってくれた経験からなのか幼いながらに刺激を受け、想像力や発想力が着きそれを絵で表現する。
今思えば、楽しい家族がいて、優しい友達がいて。そういった環境が私に絵を書く楽しさを教えてくれたのかもしれません。

中学・高校時代

文華女子高等学校
ルネサンス高等学校
​文華女子高等学校を1年とちょっと、ルネサンス高校を2年行っていました。
自分の不甲斐無さや少しずつ溜まっていた日々のストレスに押しつぶされ、私の中で全てが壊れた時がありました。通学できなくなり退学。オンラインとしてルネサンス高校に入りました。
​カウンセリングや精神科に通ううちに私はHSPという、繊細で感受性が強い性質である事がわかりました。
​気持ちに誰よりも寄り添う事ができるんだよ。決して弱い訳ではないからね。と励まされ、私にもそういい聞かせました。
マインドにも書いたようにこれが私を大きく変える出来事です。

​私はこの感性を行かせるのではと、
絵に対して何かを込めたいと意識したり、他者の作品にも感じ取れる何があると考えたり、絵がよりいっそう楽しいものになりました。

大学・専門学校時代

専門学校東京デザイナー学院
​勉強が苦手で嫌いという人は沢山いると思います。それでも大体の人は嫌いだろうが苦手だろうが勉強をこなせると思っています。ですが私は違い、本当に苦手でできないものでした。
それに気づいてからは専門学校に通う事を目標にし無事入学。
絵を書く仲間に囲まれる生活は自分の実力を思い知らされて、決して楽しいものではありませんでした。
入学してから1ヶ月も経っていないというのに既にスランプで、あんなに楽しかった絵が手につかなくなりました。それでも書かなければならないという義務感から今まで書いてきましたが、途中、自然と楽しくなってきていた自分がいました。
嫉妬も絶望も沢山しましたが、それ以上に上手くなりたいどうすればいいか。と向上心に溢れていたのかもしれません。私にも上手く表現できない感情でした。
今では自分の技術向上が楽しく、幼少期の時のように、どうしようもなく絵が好きになりまだまだスタートに立っただけなんだと感じました。