習い事は、
体操・オルガン・空手・水泳・書道・英会話・テニスで、
市民ホールでオルガン弾いたり、
英語のスピーチでは九州大会にも出場しました。
ただ、人と比べて圧倒的に秀でていたというより、
なんでも無難にこなしてしまう「器用貧乏」です。
自分から「これしたい」という事がなかったようで
両親が与えてくれたきっかけに感謝しています。
中学は野球、高校は陸上に取り組む。
県大会にいくつか出場する事はあったものの、
個人的に納得する成果を挙げることはできず。
一方の勉学はというと、
第一志望であった公立高校の受験に失敗。
地元で唯一甲子園優勝経験がある高校で、
中学の大先輩が監督をされる憧れの高校でした。
いざ私立高校に通い始め、
学費・塾の費用・部活動費がフルでかかるも
奨学金を借りていないことから
両親が自分に負担をかけたくない事を察します。
自称進学校だったため高1から受けた模擬試験は
関東圏の大学への憧れを捨て、
国公立×九州圏内の2軸で志望校を書くことが
ほとんどだったかと思います。
国公立×九州圏内で大学を探すも、
2度目の受験失敗。
理由はいくつもありますが、
金銭的にも精神的にも自立しておらず、
モチベーションが特になかった事です。
特に「やりたい事」も定めきれないまま、
九州圏内の大学を偏差値が高い順番に
受けようと考えていました。
今振り返ると、
人のご機嫌伺いするような選択は
本当にダサかった。
そうして選んだ大学と学部は退屈で、
資格や講座で深く学ぶより、
沢山の人に会って磨かれたい
そう思うようになりました。
なんせワクワクして働く大人が数%の中で、
学びたい人を直接見つけるのは難しい。
そこで、
起業家のプレゼン
県内外のインターンシップ
ビジネスマンの方とのアポイント等
人と会う機会を増やしていました。
そこで気づいた事は、
「理由・使命感・やりがいを語るのはカッコいい」
ということです。
どんな問題を設定し、
誰の役に立とうかと考え、
人を喜ばせる姿を絵に浮かべる。
座学や流行に則って学ぶのもいいですが、
人は人からでしか成長できない領域がある
僕がこう信じています。
こんな流れで春からのお仕事も、
沢山の人と会い場所に触れる事ができる
素晴らしい職業にできると思っています。