ヒストリー

転勤族だったため、幼稚園は年少・年中・年長と1年後と違う幼稚園に通った。

小学校では、気づいたらハブられていたことがあり（もううっすらしか覚えていない）、その後、親の仕事で転校してからは周りの空気を読み、すっと輪に入る能力が磨かれた。

１歳違いの兄がおり、よく一緒に遊んでおり、遊びも勉強もライバル視しながら挑戦していた。

目立つことが好きで中学ではキャプテンや運動会の副団長などをしていた。目立っていたせいか、友達と好きな人がかぶり、その後付き合ってしまったせいか、女同士のどろどろの関係に巻き込まれ、裏で悪口を言われたりもした。基本、目立ちたいが嫌われていないかを考えながら行動する癖はこの時に染み付いた気がする。

高校でも目立つことが好きで文化祭実行委員をやったりもした。高校では、大人になり、苦手な人とは近づかないようにした。また、友達に恵まれ、快適な高校生ライフを過ごした。

大学ではバドミントンサークルに熱中し、週３日バドミントンをしていたこともあった。初心者からスタートしたが、やればやるほど上達でき、のめり込んでいた。その時は、筋肉がムキムキになり、ガンダムというあだ名をつけられたりもした。

大学でも人前に立つことが好きで、サークルの合宿の責任者をやったりした。

大学の後半では、サークル・バイト・研究室の３つをひたすらローテーションするような普通の大学生で、ボランティアや学生団体などの存在もあまり知らない学生だった。

大学4年生の時に就活を行ったが、内定をもらった会社に本当に行きたいと思えなくなり、辞退。その後、公務員として様々な方面から農業をサポートしたいと考え、大学院に１年だけ通い、福岡県庁の農業職として入庁した。

３年間行政の仕事を行い、八女茶や６次産業化の仕事を行った。その後、５年間うきは市やその近辺のトマトやイチゴの農家さんの支援を行った。

３～５年の異動では地域を変える仕事ができない、がっつりと基礎自治体で行政の可能性を試したいと考え、2021年４月から大刀洗町役場に転職。