今辻 颯人
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ヒストリー

出身地

大阪府

中学・高校時代

 中学・高校時代は男子校ということもあり、非常に楽しかった時間でした。勉強だけでなく、クラブ活動や課外活動などもあり忙しく走り回っていましたが、その分充実した時間を過ごせたのではないかと思っています。
 クラブ活動については、生物部に所属し、主に生物の飼育、研究を行っていました。特に高校時代は、部長を務め、大学の研究室と共同で、高度な研究を行いました。生物関連の研究はまだ未知のことも多く、研究するにつれて、常に新たな発見があり、とてもワクワクしました。
 国際系のことを強く意識するようになったのが、高校2年時にアメリカのトップレベルの大学に留学したことでした。この経験は自分にとっては、本当に人生を変えるものになったと思っています。この留学は本当に楽しかったのと同時に本当に過酷でつらいものでした。なぜなら、ある程度自信のあった、自分の英語力が全く通じなかっただけでなく、ディスカッションなどを通して、自らの国際問題などに対する認識などが足りていなかったと痛感させられたからです。

しかし、これらの経験も含めて本当に中高では有意義な時間が過ごせたなと感じています。




大学・専門学校時代

大学入学直後は、コロナウイルスの影響で、オンライン授業が続くなど、なかなかやりたいことができない厳しい時間が続きました。しかし、ミャンマーを支援しているボランティア団体であるAPOLLOに入って活動するようになったことで、東南アジアに興味を持つようになり、ミャンマーだけでなく、フィリピンの社会問題について現地とオンラインで繋ぎ、学んだりもしました。その後、3年次に実際にタイに半年間留学することができ、東南アジア地域の実情を知ることができました。スラム地域でのボランティアなども経験するなど、本当に学ぶことが多かった留学になったと感じています。

これからも、今までの経験をもとに、様々な新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。特に、日本と東南アジア地域をつなぐようなことをしたいなと思っています。