山本大樹
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ヒストリー

出身地

高知県いの町

幼少期の暮らし、体験

​小さい頃からゲームが大好きで、

・ゲームのキャラを作ること→お絵描き
・ゲームの音楽を聞く/自分で考えてみる

​を趣味にしていた。幼稚園ではよくお気に入りのゲームキャラをスケッチブックに描いたり、小学校では自分でオリジナルのカードゲームを作ったりして友達に自慢していた。

​この頃から既に、ゲームの制作に携わることを夢みていた。

中学・高校時代

中学に入ると、先輩に半ば脅される形で吹奏楽部に入った。慣れない楽器を演奏するのは非常に難しかったが、ゲームを通して音楽が好きになったのである程度楽しかったのを覚えている。

​初めての挫折について語るなら、​いつもこの時期。同年代や後輩の部員たちが賞を取ってどんどん結果を出していく中、自分は低音パートで、しかもパッとしない腕前だった。自分と自分以外の差がはっきりわかる瞬間が度々来て正直しんどかった。途中怪我で入院した時にはそのまま辞めようとも思っていた。

​戻ってきてから、ほかの部員たちの足枷にならないように、必死でできることをやるようにした。他のパートの人達に頼んで合同で練習し、お互いにフィードバックし合った。そこでも上手く相手の良さを読み取れずに何度も恥をかいたが、他人の目を通して自分の欠点をより正確に知ることが出来たのは貴重だった。
思うような結果は出せなかったが、半ば遊び感覚で入ってからの3年間を、とにかく他人に聞いて知識を得る姿勢を培うことに使うことが出来た。

高校では絵の同好会に入った。それまで自分はただ描きたいように描いていたので人に見せれるものではなかったが、youtubeや休み時間に絵の上手い知り合いにコツを習ったりして構図を分かりやすくしたり、人体の構造を少しずつ理解して言った。

その結果、ゲームの敵キャラ絵師を募集しているところに応募して、いまでは敵デザインの総合リーダーを務めている。

大学・専門学校時代


​英米文学を習った。小説が好きだったし、ゲームのローカライズにも興味があったからだ。

正直、ゲームに関しては半ば夢が叶っている。
趣味も多いし、将来やりたい仕事をひとつに決めることができないでいる。

​でも、どの業界に収まったとしてもすぐに一人前になれるように知識に対しての貪欲さは忘れずにいようと思う。