ヒストリー

幼少期から野球に明け暮れる。仲間に恵まれ市内の少年野球では負けなし。代表で韓国遠征や県外の対抗試合にも参加する。将来はプロ野球選手と意気込む。

しかし、高校の時の怪我をきっかけにリハビリテーションの道を志す。

身体・発達・精神的な面までと幅広い分野を考える作業療法学を学ぶ。大学時代には自閉症や発達障がいの子どもたちと学生のうちから遊びを通じて子供の発達を促すサークルに所属していた。

作業療法士として臨床経験を積み、現場課題を目の当たりにした。

その後、大学院に進み公衆衛生学を学ぶ。卒後は、視野が広がり病院だけではなく訪問リハビリテーションや、不登校や学習障害に悩む子供たちへの家庭教師を始める。

働いている中で、老若男女問わず、幅広い年齢層に対してまだまだ連携も行き届いておらず、リハビリテーションを含めた地域全体を診る医師になりたいと医学部に入りなおす。

学生の時から私と同じような同志が生まれるような勉強のサポート体制や、不登校児や発達障がいの子供たちのサポートなどこれまでの経験を生かした活動を行いながら、人と人をつなげたりつないだり、色々とやっていきたいと試行錯誤中。