ほく
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ヒストリー

出身地

神奈川県横浜市

幼少期の暮らし、体験

本が好き、言葉が好き、音楽が好き、絵が好き、インドアでした。

3歳からエレクトーンを習っていて、小学校では合唱が好きでした。音楽はそのころからずっと身近にあります。
絵本好きだった私は小2で小説にはまり、小4になるころにはファンタジー・推理小説などを読みふけり、本の虫そのものでした。上橋菜穂子さんの作品はすべて持っていて、推理小説でいえば赤川次郎・東野圭吾など、星新一のSF小説もかなり読みました。このときの読書経験は、言葉を自ら紡ぐことも好きになるきっかけとなりました。

3つ上の姉の影響で小3から塾に通い、中学受験をしました。
人生最初の大きな挫折は強みになりました。

中学・高校時代

中学で初めて出会った英語は興味深く、好きこそもののなんとやらで得意科目になりましたが、実際に話すために私に圧倒的に足りなかったのは積極性でした。
裏方、縁の下の力持ちでいたかった私は、英語で話したいという思いがきっかけでやっと行動を起こすことにしました。自分の殻を破るために、高校の留学プログラムに応募し、高1の夏に3カ月間、高校とUCSBによる特別プログラムで英語漬けの日々を送りました。
毎授業最低2回、自分から発言・質問をすることを決め、貴重な3カ月だからと日本人と群れないように努力した結果、4技能どれをとっても英語力は向上し、度胸がつきました笑

その後の高校生活は、部活(合唱)と塾に加え、学校での課外活動に全力で取り組みました。学校の代表として学校説明会でスピーチやプレゼンをしたり、国際的な私学連盟による国際会議に参加するためドイツや南アフリカに行ったりする機会をいただき、さらに一緒に活動していた仲間と校内でディスカッションイベントを企画するなど、ハードながらも充実したものでした。

中高6年の、特に高校3年間の経験は貴重なもので、チャンスがあったら飛び込む、触れた者全てから学びとるという姿勢を学びました。現役で大学に行くつもりではいましたが、高3冬まで課外活動との両立を続けていたこともあり、決して裕福ではない中浪人させてもらい、忍耐の1年を過ごしました。

大学・専門学校時代

真菌類の研究がしたいというのは浪人時代に具体的になってきた目標です。
生物学に興味があり、文系向きながら数学と戦い、農学部を選んだ私にとって、生物や環境について幅広く学び始めることができたことが嬉しく、モチベーションになっています。
研究対象、より具体的な関心の的はこれから見つけていきたいと思います。

サークルはりんご部隊とアカペラサークルCapelです。どちらも温かくて楽しい、熱い仲間がたくさんいるサークルです>
人に恵まれ、環境に恵まれ、あとは自分次第。いろいろなことに挑戦し続ける姿勢は忘れないで進んでいきたいと思います。