ヒストリー

出身地

愛知県

幼少期の暮らし、体験

小さい頃から絵を描くことが好きで、何事にも興味を持つ外向的な性格でした。神奈川に来てからは、家の周りが自然に囲まれ、色々な経験をさせてもらったことでのびのびと過ごしてきました。幼稚園の頃からさまざまなことに興味を持ち、「失敗するか」ではなく、何事にも​どんどん挑戦するほど好奇心が旺盛でした。
小学生になると、図工はもちろん、国語や算数などの授業が楽しく、見るもの、知るものが新鮮で毎日楽しかったです。図工で作った作品がしばしばコンクールに選ばれることもありました。

中学・高校時代

神奈川県立横浜栄高等学校 2020年卒業
中学校に上がり、部活は陸上部に入りました。また、保健委員会や学級委員会を努めるなど、学校の行事にも積極的に参加してきました。また、技術や美術の授業が好きでした。そのこともあり、写真を撮ったり、200種類以上のアニメや漫画を見て模写をすることが好きでした。アニメや漫画は作者さんの表現の違いやタッチの違いがとても面白く、勉強になりました。
高校生になると、競技かるた部に入りました。高校が単位制だったこともあり、他の高校では体験できないようなことも体験させてもらいました。例えば、民族衣装のデザイン、シルクスクリーン、革を使った作品作り、コマ撮りアニメ、新商品の企画プレゼン、点描、デザイナーさんや世界の建築物の紹介、木炭デッサン、クロッキー、ロゴデザイン、フォント...などとコロナの影響であまり授業ができていなかったのにも関わらず、本当に多くのことを経験させて頂いて感謝しかないです。そのようなこともあり、作品を作ること、美術がより好きになりました。しかし、本格的に進路に関して考えた時に絵を勉強することを躊躇してしまうこともありました。けれど、自分がしたいことは何なのか考えた時に芸術、美術に関係する仕事しか浮かびませんでした。
「美術」は世界を超えて人々に思いや考えを伝えられるものだと私は考えるようになりました。そして、今度は自分が伝える立場になりたいと思いました。

大学・専門学校時代

東京デザイナー学院
東京デザイナー学院に入学し、半年と少しが過ぎ、より多くのことを学びました。コンピュータを使ったデザインの作り方は新鮮で面白いですし、経験することが増えたとともに、知識もたくさん学んでいます。19年生きていますがまだまだ知らないことも多くて刺激を受けています。東京デザイナー学院に入って一番変わったと思うことは、デザインに対する考え方やデザインの見方だと思います。今までよりも街の中のデザインを見ることや文字の配置などを気にしてみたりと、今までは感じるままに作っていた作品に少し見る人を意識して作るようになったと実感しています。デザインとは何かを答えるにはまだまだ費やした時間や経験が足りませんが、今の自分にできるデザインを楽しみつつ、これからも多くのことに挑戦し、世界のものを知り尽くそうとするくらいにたくさんのことを吸収したいと思っています。