ヒストリー

海の近い街で育ちました。

幼少期から手を動かすこと、物を作ることが好きだったので、このように何かを創造する業界へと足を向けたのは運命のように感じています。

中学校では美術部に所属し、主に風景画を描いていました。その時の顧問の先生が、専門的なデッサンやデザインについて教えてくださったおかげで、今の私があります。

その後、私は進学校と呼ばれていた公立の高等学校に進学しました。しかし、早朝からの勉強、積み重なる課題、周りの人と自分の差に精神が疲弊してしまい、1年生の前期で不登校になりました。
夏休み中に転校を考え、自分で沢山の学校から資料請求を行いオンライン面談なども行いました。その上で、自分自身で自分に合った高校を選ぶ事ができたのは大きな経験になりました。
当時は誰にも迷惑を掛けたくない思いが大きかったのですが、今思えば、私は私で選んだ道を進んでいいのだと自信が付く出来事です。

私はこの経験を活かして、自分で選択することが強い自信に繋がることを伝えていきたいと感じています。