“歴史に残る将と成れ”
これが私の名前の由来です。
小学校3年生の時に親から授かった名前の由来を知り、
一層名前が好きになったとともに名前に恥じない人生を生きようと感じた瞬間でもありました。
中学時代:“怒りは人を動かすツールにはならない”
これに気づいたのは中学3年生の頃です。
中学時代は陸上部部長、学級委員長、応援団長とリーダーをする中で
人を動かす時に必要なのは【想いの強さ】であり、怒りの感情ではない事を感じた。
高校時代:“大変は大きく変わる時。常に大変な自分であれ”
高校時での合宿でコーチから頂いた言葉です。
陸上は自己新記録が0.01秒更新するために練習をひたすら行う。
99%が辛い練習かもしれないが、1%の大きく変われた瞬間をイメージして練習に励む事を教わりました。
これは後に陸上のみならず私の人生観にも繋がった体験です。
“組織を家族の様に愛し、信頼し全責任を負える大黒柱となる”
100名規模の陸上部部長をしていた時、大切な親友が私のトップとしての姿に不満を持ち
結果として退部をした。
この時にトップとは人の人生をも変えてしまう重大なポジションだと身をもって知った。
そしてそんな人が今後誰もいない様にしたい。
そこで出会ったのがアドラー心理学が書かれた「嫌われる勇気」であった。
“人は今すぐにでも変えられる”
“自分が変われば相手も変わらざるを得なくなる”
“馬を水辺に連れていく事はできるが、水を呑ますことは出来ない”
多くの出会いの中、私が考えた最大のトップとは
“組織を家族の様に愛し、信頼し全責任を負える大黒柱となる事”
挫折から得たこの信念は今もなお忘れずに燃え続けています。
“後は任せて”弔辞でこの言葉を貰えるように
人はいづれ【死】を迎えてしまう。
ただ自分が貰った“恩”や“価値観”は後世に残すことができ、生き続ける。
IKKに入り多くの恩を頂いたからこそ、“恩送り”を通して生きた証を残したい。
そう思い、“今”を全力で仕事に全うしています。