ヒストリー

小さい頃から周りをよく見ている子でした。人数の少ない幼稚園で、年長の時には同学年の女子が自分だけだったこともあり責任感が強く、しっかりしていると先生からも頼りにされていたそうです。

小学生になると周りに遠慮がちになり、自分の意見を素直に言えない俗に言う"おとなしい子"でした。でも負けず嫌いで競争心が強く、勉強面や習い事では常に誰よりも上を目指して頑張っていた気がします。

中学校では様々な性格の子と出会い、ソフトテニス部の活動なども通して、上下関係や人間関係の難しさを学びました。進学する高校を決める段階で将来のことを考えるようになり、小学生の頃から続けていた英会話の影響で、英語を活かせる仕事をしたいと思うようになります。

高校では国公立大への進学を目指して特進クラスに進んだは良いものの、何かに自発的に取り組むこともなく、自分の将来に迷っていました。そんな時友達に誘われて参加した交換留学生との交流会がきっかけで、他言語・多文化の人と関わる楽しさを改めて感じ、SDGsの学習で発展途上国の現状に衝撃を受けたこともあって、次第に国際協力に興味を持つようになりました。

志望大学へ入学できたからには、そこで満足せずに色々なことに挑戦して可能性を広げたいと考え、志望理由の一つであったCHESEへの加入を決めました。今までの受動的な自分を変えるきっかけになれば良いなと思いながら、これからの活動にワクワクしています。思い通りにいかないことも出てくるとは思いますが、自分なりに頑張っていきたいです。