中学生の頃はソフトボール部に所属し、毎日部活に打ち込む日々を過ごしていました。中学3年生になると、副キャプテンを務めることとなり、キャプテンを支え、チームをまとめる役割を果たしました。中学生最後の夏の大会では県大会に出場し、県でベスト8の成績を残すことが出来ました。同じ部活の仲間とともに充実した青春を過ごすことが出来て良かったと思っています。
高校生の頃は、吹奏楽部に所属していました。私は音楽が好きなので、音楽に関わる部活をしてみたいと思い入部することに決めました。音楽は好きですが、楽器を習ったことがなかったので、音譜も読めないし、音楽の知識がほぼ無い状態での入部でした。そのため、中学生のころから吹奏楽を続けている周りの部員についていくのが大変でした。吹奏楽は団体でするものなので、私が楽器を上手く演奏できないことでみんなの足を引っ張ってしまうことになると思い、居残り練習をするなどして努力を重ねました。3年生に上がるころには、パートリーダーに選出され、パートをまとめる役割を果たしました。うちの部は全員で100人を超える大人数の部活だったのですが、この部活に入ったことで、大人数で一つのものをつくりだす楽しさや感動を味わうことができました。
今振り返ってみても、良い学生時代を過ごせたと思っています。
私は小学校のころから教師になることを夢見ていました。児童・生徒のことに一生懸命な先生の姿や何を聞いても知っている先生に憧れを抱き、今も教師になることを目指しています。私は地元である滋賀県で教師をしたいと思い、滋賀大学に入学しました。