私は高校生の時''部活動''に力を入れていました。
地域の伝統芸能を継承する鹿踊(ししおどり)部に所属し、''仲立''という踊りの中心となる役目を務めていました。
鹿踊は五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄を祈願した踊りで、約15kgの装束を身につけ、太鼓を叩きながら歌い踊ります。
地域のイベントで鹿踊部の演舞が地域の方々に感動を届けているところを見て、「私も入部したい」と思い、入部しました。
高校生の時に''伝統芸能''に触れるという貴重な体験をしたことで、仲間の大切さや伝統を守っていく難しさについて学ぶことが出来ました。