Coffy
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ヒストリー

出身地

兵庫県

幼少期の暮らし、体験

お習字、バレエ、水泳、ピアノ、塾など

よくある習い事を一通りこなしながら、

4人兄弟の末っ子として家族からも愛され、

どちらかと優秀な方の小学生だったんじゃないかなと思います。

通知表の「よくできる」が多いことがいつも嬉しかったし、

書き初めで一番をとることが嬉しかった小学生時代を過ごしました。

中学・高校時代

中学に入って、

「ただ優秀なだけが評価されるわけではない」ことを知りました。

世の中をうまく生きること、要領良く人付き合いをすること、そういうことを覚えて、

進学校だったのでそれなりに勉強して、それなりにいい大学を目指しつつ、

いわゆる高校生が楽しいと思うことをして、過ごしました。

一番好きな遊びはカラオケ。

週に3回くらいカラオケに行くこともありました。

今振り返ると、あのとき生きた世界は本当に狭い世界だったなと思います。それでも本当に楽しかったけど。

高みを目指す同級生たちと切磋琢磨しながら受験勉強したのはいい思い出です。

この時があったから今の自分があるのは間違いない。

大学・専門学校時代

神戸大学

大学に入って人生が大きく変わりました。

正直、第一志望じゃなかったんですけど。

今は本当にここに来てよかったと思います。

高校までは目の前にある目標だけをみてただただ生きていました。

大学になって、突然自由になって、自分が何をしたら正解なのかわからないなと思いました。やりたいことはなんでもできるぶん、なにをするのかは自分次第。急に誰も面倒見てくれなくなった感じ。

でもそれでやっと、考えるようになりました。

「自分は何をしたいんだろう?」

「何のためにこの大学に入ったんだろう?」

「何のために生きてきたんだろう?」

「何のために生きていくんだろう?」

「私の目指すところはどこなんだろう?」

「私って、なんなんだろう?」

こういうことを、深く考えるようになりました。


1年生の時、なんとなく入った部活の先輩がクリスチャンで、聖書の話をしてくれました。

宗教には抵抗があったけど、そこには確かに、自分が探していた答えがありました。

こういう話をするとちょっと嫌がられるからあんまり話さないんですけど笑

私が好きな聖句が2つあります。

「わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。」

‭‭コリント人への第一の手紙‬ ‭13:12‬ ‭

自分の今見ているもの、知っているものは本当にわずかな一部でしかないなと思います。

だからこそもっと学ぶ必要があるし、知る必要がある。

そうすれば必ずはっきりとわかる時が来る。

いつも学ぶこと、知ろうとすること、それを私は大事にしています。

「あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。」

‭‭ローマ人への手紙‬ ‭12:2‬ ‭

わはは、神とか言ったら絶対ひく人いると思うんですけど、それはすみません。笑

「この世に妥協しちゃいけない」ってことです。

今見えてる世界、政治、環境、自分の周りの人間関係、自分を支配してる固定観念、自分はこんなもんかって思う考え、そういうのに妥協してちゃならないと。

自分が学んで、もっとよく、もっと新しく作ればいいんですよ!そういうことを学びました!


で、来年卒業する年になったんですけど、

本当に大学時代が最高によかった、宝のような期間だった、と心から思います。

高校の時の私からしたら、学生団体を立ち上げて、なんか意識高いこと言ってる自分は本当に想像できなかったと思うんですけど、

それだけ自分が想像以上に変化できたってことが最高の財産だなと感じています。

長くなっちゃった。

以上です。