秋山 琴音
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ヒストリー

出身地

千葉

幼少期の暮らし、体験

昔から絵を描くことが好きでした。休み時間にはよく、友達と自由帳に落書きをしていました。そして自分の絵が褒められるようになってからは、友達の好きなキャラクターを描いてあげてました。

小学6年生からは、ディズニー作品が大好きになりました。そして、ゲーム機のコミュニティで同じような仲間と交流をしてました。その中でもよく上手な絵を描いて、たくさんの人から尊敬されている人を見かけては強い憧れを持っていました。私もたくさんの人から支持されたくて、学校から帰ってきたらすぐに描いてました。
そうして頻繁に投稿をしていくうちに、私の作品が待ち遠しいと言ってくれる人や、私の活動に影響を受けて絵を描き始めた人が現れました。

今思えば、幼い頃からクオリティの高い作品で周りを魅了したいという気持ちが強かったのかもしれません。

中学・高校時代

中学時代は美術部でした。顧問の先生が提示した表から教材を選び、自主的に制作を行う形式でした。私は木彫りの鍋敷き、サンドブラストで皿に絵を描くなどをしていました。

制作活動は楽しかったのですが、先輩との交流が少ないことは残念に思ってました。なので自分が2年生になってからは、新しく入部してきた後輩と積極的に交流をしてました。

高校に入ると昭和レトロにハマり、名作と名高い昭和映画を片っ端から鑑賞してました。なのでアニメというより、断然に実写作品を見ることが多くなりました。アニメでは表現できない、細かな仕草や表情の移り変わり、演出に興味を持ち始めました。なので、話の内容よりも出演者の容姿ばかりを見ていたり。
また、ネタ見せ番組が増えてきたことで、お笑い芸人にもハマりました。芸人さんは特徴的な顔をしている方が多いので、その癖を取り入れて絵を描いてると楽しかったです。

それの延長で、グッズ制作もするようになりました。
ディズニーグッズを集めていた時は「ただ集めるもの」という、義務のような意識でした。次第に配置的にも金銭的にも大変になってしまって、それの反省もあり、しばらくものを持つことを控えてました。
しかし、自己紹介をする場面でグッズが手元にあると、「自己表現」にも繋がることに気づいたのです。言葉だけで伝えるよりも、グッズを見せながら話した方がわかりやすい。グッズの存在意義みたいなものに、改めて気付かされました。
ただ、」俳優さんや芸人さんのグッズは少なく、あってもリアルタッチな絵で自分好みではない…。そして実用的なものがいい…。
というようなことがあり、自主的にグッズを作り始めたのです。トートバッグやステッカーなど。それが好評で、友達の推しも描いてあげたりしました。

大学・専門学校時代

イラストを上達させるよりも、もっと表現の幅を広げたいと思い、グラフィックデザイン学科を選びました。
課題制作や先生の話、友達との交流を深める中で、日々前向きに勉強してます。
大変な時期もありますが、実際に自分の手を動かしてものを作ることの楽しさに気付かされています。

1年生の後半からは、推しのファンアートをSNSにあげるようになりました。他にもたくさんの同志がいる中で、私はあえて描いている人が少ない場面を積極的に描いています。