ヒストリー

幼少期は暇さえあれば紙とペンを探して絵を描いていたのを覚えています。
人見知りでなかなか自分から動けない子供でした。

小学校中学年頃では、友人とリレー漫画を描くのにハマっていました。今となっては人に見せるのは恥ずかしいものですが、他の人の描き方から学ぶこともあり得られるものがあったと思うので後悔はないです。
小学５年生では、友人からお絵描き掲示板を勧められたことがきっかけでデジタルでもイラストを描くようになります。
また、この頃から図書館にある小説の表紙や挿絵を見て、元々絵に興味があったことやイラストで人の目を惹きつけるところに魅力を感じたことから絵を描く仕事に興味を持つようになりました。

中学では３年間美術部に所属しました。
顧問の先生が寛容な方でのびのびとした環境で活動できたので、やってみたら楽しそうだと思っていた校内の掲示板に掲載するカレンダーの制作やパズルの制作など、デッサンやスケッチのイメージが強かった従来の活動の枠に囚われない活動にも挑戦することができました。
中学でも内気な性格ではありましたが、ありがたいことに友人にも恵まれ楽しい学校生活を送れました。

高校入学後は趣味の合う友人が増え、より自分を出して話せるようになりました。
まだまだ人と関わることが苦手でしたが、授業や行事などで接点の少ない人とも話す機会が増え、少しずつではありますが人と話すことにも慣れてきました。
体育祭ではバックパネルを制作する経験を通し、グループで1つのものを形にすることの大変さや達成感を学びました。

高校卒業後は専門学校に進学しました。
色んな人の話を聞いたり説明会に参加したりして、広い視野を持つことの重要性や様々なソフトを触ってスキルを磨くことで自分の技術の幅を広げることの大切さを感じました。