大森菜瑠
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ヒストリー

出身地

福岡県

幼少期の暮らし、体験

親が元々絵を描くことが趣味でもあり、彫り師として働いてた影響もあり、物心つく前から絵を描くことが好きでした。
人見知りをしない性格だったのもあり、何かを描いては色々な人に見てもらおうとしていた所がありました。

小学四年頃から明確に絵が上手くなりたいと思う様になり、親にアドバイスを貰ったり、クラスで当時仲良くしていてくれた友人と一緒に絵を練習したりするようになりました。
当時あったDSのお絵描きツールを使ってインターネットの人と交流をしたりして、より他の人の絵というものに触れて、自分のキャラクターや物語などを作る事をしていました。

中学・高校時代

中学では美術部に入っていました。
一年の頃に良くしてくれていた三年の先輩と小学校の頃から仲良くしてくれていた友人や部活でできた友人と、毎日紙を囲んで皆で絵を描いていました。雑談をしながら皆で一つの世界観を作り、こういうキャラがいたら楽しいんじゃないか面白いんじゃないかと良く盛り上がっていました。好きな漫画を共有して友人の好きなキャラを描いたりこちらが描いてもらったりなど、毎日何かしらを描いていて、当時使っていたルーズリーフはとても量が多かったです。
顧問の先生が道具を買い揃えてくれていたので、漫画原稿用紙を使ったりコピックを使ったりなど、多くの画材に触れることができました。
​三年の文化祭では劇の背景を少ない人数で描かせてもらいました。大きな紙に描く機会も、誰かと一緒に何かを完成させることも、早々なかったのでとてもいい経験でした。
​一度コミックシティ福岡で当時仲良くしてくれていたフォロワーとサークル参加をした事があります。アクリルキーホルダーや、イラスト集など出し、自分の作ったものが誰かの手に渡るのってこんなに嬉しいものなのかと強く感じたきっかけでした。
 
高校は一度中退して別の所に再入学しました。

はじめに入った高校では美術部に所属し、中学の時に良くしてくれていた先輩が部長だった事もあり、楽しく活動していました。文化祭ではイラストの展示とポストカードの配布をしました。
展示案内のポスターを描かせてもらったりしました。

再入学した高校ではイラスト部に所属していました。定時制という事もあり、しっかりした部活動という感じでも無かったのですが、文化祭では毎年イラスト集を出したり、表紙を誰が描くのかのアンケートの為にイラストを展示したりと絵を人に見てもらう機会は多くあったと思います。
​Twitterでより多くの人と交流をするようになって、自分の作品が人に見てもらえる事の嬉しさや、楽しさなども改めて感じる事が増えました。自分のグッズが人の手に渡って貰えるようになりたいと明確に思うようにもなりました。

大学・専門学校時代

​周りより二年遅れての専門進学でした。しかし周りに否定的な人も居らず、こうして沢山の人や作品に触れること、技術の向上の機会を与えて貰えたのは本当に嬉しいと感じています。
今まで意識してこなかったこと、触れたことの無いソフト、自分じゃ生み出せないものを沢山の生み出すクラスの人など、沢山の刺激に囲まれた生活はとても有意義で感謝しています。