ヒストリー

​保育園時代は、ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローに憧れてよく外で戦いの真似をしていました。その中でも一番憧れていたことが恐竜博士になることでした。実在した巨大な生き物だったため感動して毎日図鑑を読みあさっていました。
　小学校に入学するとドラゴンボールなどのアニメやモンハン、ポケモン、妖怪ウォッチなどのゲームにはまり毎日友達と集まって遊んだりアニメを見たりしていました。

中学生の時は、勉強が忙しく遊びに使える時間が減ってしまい大変でした。中学2年の時、息抜きで寄ったゲームセンターで私は、衝撃を受けました。目の前には信じられないくらいクオリティの高いワンピースのバウンドマンのフィギュアがありました。漫画からそのまま飛び出して来たのではないかと認識してしまうそのフィギュアに心奪われて私は、フィギュアに興味を持ち始めました。
　高校受験に合格して進学すると環境がまた変わって将来、自分が何になりたいかを真剣に考えるようになりました。最初は、収入が安定する公務員になろうと考えていましたが、勉強合宿や文化祭、修学旅行などで色んな職業の人が、皆楽しそうに仕事をしている姿を見て自分が本当にやりたいものは何か改めて考え直し、フィギュア原型師になる事を決めました。