私が大学生活で最も力を入れたことは、大学2年生から挑戦している営業インターンシップです。
活動内容は、所属団体JEBAが企画・運営をしているイベントや活動内容に対して、一般の企業の方に理解を頂き、協賛金を頂くといった営業です。この活動に取り組んだ理由として、営業職にもともと興味があったこと、その団体に魅力的な先輩がおり、その先輩のような営業マンになりたいと思ったことの2点です。
JEBAに入るまでは、自分の言葉をうまく整理して相手に伝えることが苦手でした。営業では、新規開拓型のものだったため、電話アポイントで何度も断られる、商談に進んでも話がうまく進まないといった問題に悩まされました。「団体のイベントや取り組みについて魅力的に話せるようになる」といった課題に対し、私は2つの点で工夫をし、問題点を克服しました。
1点目は、会話スキルの習得です。私は、とにかく実践の場でどのような話し方をすると上手くいくのかを知るために、先輩の営業に自ら志願し、積極的に同行しました。その中で、先輩の会話スキル・スタイルを吸収しました。
2点目は、商談の量と質の最大化です。学んだ会話スキルを実践するために、企業をリストアップし、電話で多くの企業にアプローチをし、量を最大化しました。そして、商談の振り返りと次へのアクションをしっかりと設定し、PDCAを回すことで、質を最大化することが少しずつできるようになりました。
このように、私の長所として常に向上心を持ち成長したいと思う気持ちがあります。また、中高では3年間部活動で主将をし、高校時には生徒会長も務めさせていただきました。団体を維持するためにはどのようにすればいいのか、どうしたらみんなが同じ目標に向かって活動をしていけるのかなどを、考え、行動に移す力が私にはあると自負しております。