ヒストリー

​外で遊ぶことが多く、動物や昆虫に全く怯まない性格なので絵を描く時はそれらを描くことが多かったです。その時に人から褒めて貰えたことで、絵の楽しさを覚えました。

​​小3ほどから読書にのめり込むようになり、漫画だけでなく小説も読むようになりました。親からの影響で本好きも加速し、小5になると地元の図書館に土日は入り浸るような毎日でした。

​小6には自由帳を学校に持っていくようになり、独り昼休みの教室で絵をずっと描いていることが多かったです。ずっと描いていると低学年の子や友達、先生などに興味を示してもらえて、絵を褒めてもらえたことが嬉しくて毎日絵にのめり込むきっかけになりました。

​中学時代は​ソフトテニス部に3年間所属。

​自分の絵に対してあまり具体的にダメだしされたことがなく、授業では美術の先生から指導されたことが軽く衝撃でした。それと同時に自分の慢心や変なプライドを初めてしっかりと認識できた出来事でした。

​中学最後の体育祭では団旗を描く係になりました。
他の子と大きく意見を対立させながらも絵に対して初めて熱くなり自分よりも大きなものを描きました。そのため、達成した時の感動と団旗部門で優勝できたことで自信がつきました。

高校時代は美術部に3年間所属し、美術部部長を務めました。部活では油絵具や彫刻など初めての画材ややり方を学び、個人的にも学校広報や行事・大会のポスターなどを依頼されイラストを描く日々でした。

​高校最後の体育祭では団ごとのパネルを任され、メインビジュアルの↑の絵を描き最終的に優勝3連覇をしました。

​入学してからは初めての体験や今までとは違う環境でまだ慣れないところもありますが、充実した日々を送っています。

​一人暮らしをし始めて、もし失敗しても全て勉強や経験だと捉えて同じ失敗をしないようにしています。

​課題や環境、ストレスなどとも向き合い、
イラストレーターという同じプロを目指す身としてクラスや学科の皆と切磋琢磨しもっと努力しなければと思わせてくれる場所です。