ヒストリー

山が好きな祖父に、よく登山に連れて行ってもらっており、山頂で食べるおにぎりをとても美味しく感じていた。

比較的社交的であり、クラスの皆とも分け隔てなく仲が良かった。

中学1年時、授業で描いた静物画で校内で唯一賞を獲得し美術の先生にお褒めいただく。それもあってその先生とは比較的懇意にしていただいていた。

美術系の高校への進学を勧められるが悩んだ結果断り、地元の総合校(電気電子科)へ進学。

高校では弓道部に入る。また、ボランティア同好会にも入り募金活動などにも参加していた。2年生の中頃に美術部に転部することにするが、ご厚意により弓道部にも名前は置いてもらえることになった。

美術部とボランティア同好会では部長となり、それぞれの活動や新入生への部活動紹介など仕事はそこそこあったが先生方の指導や助言のおかげでなんとかやっていた。

臨時ではあったが生徒会の書記扱いで所属し、文化祭と体育祭の裏方業務にも奔走した。体育祭で生徒会の方々と旗を持って行進できたのは少し誇りに思えていた。

ボランティア同好会でも生徒会の方々と協力し、ボトルキャップ集めや募金活動などを行う他、講師をお招きしてボランティア活動への知見を深めるなどした。

地元の大学の工業系に進学。高校の後半はやっていなかったが経験があるということで弓道部に入部。まだ優しい方ではあるが"体育会系の上下関係"を思い知る。

幸いにも早い段階で仲の良くできる友人と出会え、親交を深めていく。

新型コロナウイルスの世界的な流行により課外活動その他遠方への移動が難しくなり、行動範囲が大幅に減少。大会なども中止となるものが多く、粛々と現役部員としての部活動を終える。

友人らと自宅でも遠隔で映像を映しあって遊べるカードゲームに興じる。その設備(カメラ等)でリモートでの弓道大会に参加(弓は引かず審判や集計等のみ)。

大学中退後、九州デザイナー学園に入学。