幼少期はおとなしく、外よりも家で友達とゲームやおままごとで遊ぶ方が好きでした。
幼稚園では、一度座ったら何時間でもそこにいられるような、じーーーっとしていた子だったようです。
しかし、小学生時代は学級委員や生徒会をしたり、人と関わることは嫌いではなかったと思います。
中学生時代は、体育祭のクラスの応援リーダーを毎年やったり、演劇部に所属していくらい、人前で 「表現」 することが好きでした。演劇部は、中3で部長&舞台監督をしたくらい熱中しました。
今思えば、私は「おとなしい=目立ちたくない」ではなく、
「おとなしいけれど、人前でダンスや演技など、表現することが好き」なタイプだったのだと思います。
高校生時代は、毎日友達と遊んでばかりいましたが、大学入学を考えた際、
一つの分野にとらわれない、何でも学ぶことのできる国際情報学部に入りました。
とても沢山の分野の授業が学べるので、この学部に入ってよかったと今でも思います。
1、2年は単位取得とバイトに明け暮れる日々で、想像していたサークル!飲み!とは
かけ離れた生活でした。そんな中、KIT(学部内の海外研修)で何となく直感で選んだ国、
カンボジアへ渡航し、現地で
「国籍や性別なんて関係ない、心と心で繋がる」形に心を打たれました。
どの人達もとても暖かく接してくれ、毎日心がホカホカして日本ではなかなか味わえない体験です。
もしかしたら、私は元々心のどこかでそういうものを求めていて、見たかったものがカンボジアで待っていると無意識に感じたから、研修でカンボジアを選んだのかもしれません。
3年のゼミも第一志望だったDIAGIRLに入ることができ、私の大学生活はここからスタートしたのだと思っています。