「5Gで動画が~」と言われて久しいですが、実際私たちの“動画”を取り巻く環境は一変しました。
TV一強だった映像制作の現場が、どんどん新興会社や個人で制作できるものへと変化していて、映像制作に身を置く自分もワクワクしています。
しかし一方で“動画クリエイター”を名乗る人が圧倒的に増え、当然その中で抜きん出て活躍するにはどうすれば良いのかという課題が生まれてきます。
僕もまだ答えを模索していますが、一つ思うのは、制作した動画が“人の心”を動かすものであればそれは価値を生むのではないかと考えました。
0.01秒単位の微調整、音源とのリンク、スロー&クイック編集など技術的な部分はもちろんですが、やはり何よりもその動画にストーリーを付与していくことが重要ではないかと考えています。
また僕は“仕事を安心して頼める”クリエイターにもなりたいと考えています。
よくいる技術はあるが連絡が遅い、納期を守らない、コミュニケーションが取れないという社会人として出来損ないのクリエイターではなく、きちんとした信頼を勝ち取れるクリエイターで在れるよう、日々意識して仕事に取り組んでいます。