ヒストリー

体が弱く怖がりで、母が働く店にいる犬に触れられるようになるまで2年かかりました。幼稚園の頃はまっすぐ走ることもままなりませんでした。

中学はソフトテニス部に所属していました。朝晩本気で走り込みばかりしていたため、このときに体力と根性がつき、スポーツが好きになりました。

高校では色々なことに挑戦した挙句、ボクシングのジムに入門しました。そこで、プロのボクサーや様々な年齢層、職種の方と関わることができ、自分の将来に色々な選択肢があることを知りました。

高校2年生の秋に、ある宇宙飛行士と電車の中でばったり出会い、通勤をご一緒させてもらったことがありました。その方の影響で宇宙飛行士になることを志し、理系の学部の大学進学を目指しました。高校では文系のコースに進んでいたため、独学での理系科目の勉強でしたが、これが自分で計画してやり切る力を養ってくれたと思います。そして、無事に志望校に特待生として入学することができました。

大学に入ってまず最初に、モデルロケットを作る学生団体に入りました。その後、I 年生の梅雨頃と2年生の同じ頃にキャンパス内にいる子猫を保護したことをきっかけに、2年生の秋にキャンパス内の猫を保護・管理する団体を創りました。