ヒストリー

今ではかなり活発ですが幼い頃は大人しく、1人で遊んだりすることが好きでかなりのおじいちゃんっ子でした。人見知りというよりかは人との距離感の掴み方が分からず、会話をすることが得意ではありませんでした。
小学校生活でも内向的なことに加え、幼いながらに容姿による差別を感じ塞ぎ込んでいましたが小学4年生の頃、担任の先生がとても親身になって私のことを気にかけアドバイスをしてくれたおかげで気持ちが少し前向きになった事を覚えています。そしてその年の運動会で成り行きで応援団の団員になったのですがその際に完全に何かがふっ切れ、周りにも明るく振る舞えるようになりクラスメイトにも今までとは別人のように明るくなったと言われるまでになりました。その先生には4年生と6年生の頃に担任の先生としてお世話になり、卒業式の際にお手紙を頂いたのですがそこにも本当に社交的になったと書かれてありました。
​現在では友人などに私の第一印象を聞くとほとんどの確率で「明るい」か「元気」という答えが返ってくるのですがそれは間違いなく当時の担任の先生のおかげです。本当に感謝しきれません。この社交性で多くの方と出会い、会話を通して笑顔を生み出せるようになろうと思っています。

中学校生活ではソフトボール部に所属しほぼ部活に打ち込む毎日でしたが1年生の頃は周りよりも成長が遅く、顧問の先生方にも怒鳴られ何度も挫けそうになりましたが練習を重ねるごとに先生方がいかに自分に期待してくれていて私が思っている何倍も選手のことを見てくれていたのかを知り、3年間の部活動を最後まで走りきることが出来ました。特に当時の副顧問である先生は他人の為にどこまでも熱くなれて努力を惜しまない愛情に溢れる先生でした。先生は私にひたむきに努力し諦めないこと、他人の為に一生懸命になることを教えてくださった恩師であり、憧れです。
そして部活動引退後、進学先や将来について考える授業が増え、どうしようかと悩んでいた際、友人からウェディングプランナーという職業があることを聞き、話を聞いていくにつれてブライダル業界に興味を持ち始めました。