齋藤 陽斗
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ヒストリー

出身地

香川県

幼少期の暮らし、体験

習い事は習字とピアノをしていました。一応、習字は中学入学まで、ピアノは中学3年まで続けましたが、じっとしているのが苦手な性格で、嫌々やっていた記憶があります。
祖母や従姉妹がテニスをやっていたので、テニスには触れる機会がありました。祖母に壁打ちに連れて行ってもらったり、家の瓦屋根にボールを上げては、落ちてきたボールを打ち返すという、壁打ちならぬ「屋根打ち」をして楽しんでいました。そのせいで我が家の屋根はボロボロです。

中学・高校時代

香川県立観音寺第一高等学校 2020年卒業
テニスをしたかったのですが、私の通っていた中学にはテニス部がなかったので、代わりにソフトテニス部に入部しました。いい顧問の先生に出会いましたが、練習環境や仲間との関係が決して良くはなかったので、当時入っていた生徒会を理由に部活をサボる日もありました。高校を選んだ理由は学力や距離的な面が大きかったですが、部活に真剣に取り組もうという気持ちが強かったことは確かです。
高校入学後は勉強にも部活にも楽しみを見出すことができました。幸運なことに、高校では現在所属している筑波大学体育会軟式庭球部出身の顧問の先生に出会え、筑波大学を目指す理由の一つになりました。3年の総体では県大会ベスト16に残り、四国大会に出場することができましたが、そのことに満足してしまい四国大会では大変不甲斐ない試合をしてしまったことが今でも心残りです。

大学・専門学校時代

筑波大学
コロナ禍ということもあり、練習や大会が思うようにできず難しいところもありますが、個人的にはこれまでになく競技に熱中できていると感じます。もちろん体育会の運動部に所属しているからには試合で勝たなければなりませんが、一方で勝利が全てではないとも思っています。ソフトテニスという競技を通して自分を見つめ直し、内部から成長していけるように、今後も部活に励んでいきたいです。