一人っ子だったので幼少期は両親によく面倒を見てもらえました。夜泣きがひどく、親に第二子をあきらめさせたのだとか…。
小学校からは地元の小学校のボランティアサッカーチームに入り、先発メンバーでいられるように日々練習していました。チームメイトと一緒に、お父さんコーチの指導の下で練習するなかで周囲のために努力する力が養われたと思います。また、この時朝晩の自主練習に付き合ってくれた父親に感謝です。
習い事としてはサッカーのほかに水泳もやっていました。
中学校ではサッカー部に入り、最終的に副部長として部の運営に関わり、部の風紀委員的ポジションを担っていました。他にも生徒会や各種行事の実行委員としても積極的に活動していました。ワーカホリックな性格はもうこの頃からのようです…。
高校入学を期にサッカーを辞め、何か新しいことに挑戦しようと考えていました。当初は写真部とトレッキング部にと考えていたのですが、仮入部の際に先輩がガスバーナーを点火できないでいるのを見て「この人たちと一緒の登山は不安だ」と感じ、トレッキング部への入部を断念。
そのかわり、歌が好きだったことから新歓ポスターに「男子 大歓迎」とあった合唱部に入部。男声は片手で数えるほどしかおらず常に女声に押されていましたが、そのなかでもなんとか部の役に立とうと放課後には小学校の頃のように個人練に励んでいました。
また、生徒会にも加入し、中学生向けの学校説明会や、生徒総会の運営に当たっていました。「選挙で選ばれ部屋も与えられている、学校の代表である」という矜持を共有して、万全の準備の下で行事を運営できるように先輩・後輩と努力していました。
高校生活を通して、「全体のために努力する」という姿勢が強くなったと感じています。
閑静な郊外にあり統一感のある建物の並ぶキャンパスにあこがれこの大学を志望してなんとか合格。
「せっかく大学にいるのだから講義や本、サークル活動にバイトと目いっぱい活動したい」という欲求と、「ワーカホリックな性格を直し、人脈・交友関係を広げつつゆとりある生活をしたい」という欲求の狭間で葛藤しています。
アルバイトでJリーグの試合等のスポーツイベントでの案内スタッフをやっています。シフトが自由なため続けやすいです。
去年はラグビーワールドカップの試合でスタッフとして働き、イギリス英語(と本場仕込みの皮肉やヤジも)を存分に浴びてきました。社会の中のいろんな方々を見ることができ勉強になります。