ヒストリー
出身地
愛知県 名古屋市幼少期の暮らし、体験
- 幼少期は、とても人見知りな性格でした。
- 物心ついた時から歌とダンスが好きでした。よく父のピアノで様々な曲を歌ったり、幼稚園で友達と童謡に合わせて踊ったりしていました。
- 小学校に上がると人見知りではなくなり、人と触れ合う楽しさを知りました。毎年学級委員を務めるなど、クラスのみんなの意見を聞き、まとめたりすることが多くなりました。
中学・高校時代
- 地元の中学には3ヶ月ほどだけ通い、その後父の仕事の都合でポーランドのクラクフという街に引っ越しました。インターナショナルスクールに転入し、言葉の壁に真っ正面からぶつかり、辛かった時もありましたが、英語が話せるようになってからは、日本との文化の差を実感しました。「自分の常識は世界の常識ではない」ということに気づき、「異文化」というものに興味を持つきっかけになりました。
- 学校が企画したミュージカルに参加し、「表現する楽しさ」を知りました。それからミュージカルが大好きになり、ボイトレを受けたり、短期間ですが、ロンドンのミュージカルスクールに行ったりもしました。
- 高校2年の時に帰国し、愛知県にある、帰国生または外国人のみ入学を受け入れる、少し特殊な高校に編入しました。日本の学校に馴染めるか心配でしたが、とても自由で明るい校風だったので、楽しく学校生活を送ることができました。
- 英語スピーチコンテストに応募し、全国大会に2度出場しました。そこで、人前に立って何かを表現する楽しさを改めて感じました。
大学・専門学校時代
- 今は主に言語や英語圏の文化について学んでいますが、今後は異文化インターアクションについての学びを深めたいと思っています。グローバル化が加速する中、異なる言語や文化を持つ人々が触れ合う中で、どのような摩擦が起こるのか、それをどう乗り越えるのかということに興味があるからです。
- エンターテインメントの国、アメリカにも留学して、舞台芸術も学べたらなと考えています。
- 私はこれまで様々なことを学ぶ機会に恵まれたことで、自分の世界が大きく広がりました。教育の役割は本当に重要だと思います。私が所属する国際ボランティアサークル「めぐこ」では、インドやフィリピンの子どもたちを支援しています。子どもたちの教育支援に携われていることを私は誇りに思います。
- 自分の海外経験も生かしつつ、自分にできることを今後も最大限やっていきたいと思います。
