浅沼春哉
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ヒストリー

出身地

東京

幼少期の暮らし、体験

私は幼年時代から図工が好きで、特に粘土や紙工作が好きでした。
もともと絵を描くよりもそっちのほうが好きで、買ってもらえなかった仮面ライダーのベルトや変身グッズを自作して遊んでいました。
小学校では環境、特に教師側からの組織的な嫌がらせが強かったために環境になじめず、
塾に通い学力を維持しつつ中学受験に取り組みました。
小学校当時は考察が好きな理科少年で、自由工作で地球の内部構造模型を作ったり、アリを飼育することが好きでした。
一応学内での交友関係もあり、よく「うごくメモ帳」で作った絵を見せ合ったり、存在しないゲームを自由帳に妄想して遊んでいました。



中学・高校時代

N高等学校 2022年卒業
中学時代、受験は一応中高一貫の学校に合格こそしたものの、学内の治安が極めて悪かったことや、校内暴力の標的になったことによる授業妨害などで次第に勉強についていけなくなり、中学から高校に上がるにあたって別学校(N高)への移動を決意しました。
N高は通学コースで、柏キャンパスに3年通いました。趣味が合う友人が多かったことや、計画さえしっかり行えれば将来のための自由作業が認められていたことも相まって、中学時代のメンタル的な傷も次第に回復しました。
N高入学後に教師より進められ初めて本格的な3DCG(Blender)に挑戦し、「俺のやりたいことはこれだった!」と気付きを得てから、本格的に3DCGの勉強と専門学校への受験を計画しました。
添付してある動画は高校3年時に制作し、専門学校の面接でも提示した作品です。当時はまだ粗削りでしたが、それでも好きな道に進めて、それを周りから正当に評価されていた時期であったと考えています。

大学・専門学校時代

学校法人花沢学園 専門学校 千葉デザイナー学院
専門学校に入学後、初めて本格的な3DCGに触れたのは1年終盤の進級制作でした。それまでは基礎となるイラストや実技(彫塑粘土・デッサンなど)が主で、特にキャラクターイラストが苦手であったためにとても苦労しました。そんな中でも、絵の厚塗り、特に背景イラストやデッサンの授業は非常に楽しめました。進級制作ではキャラクターモデル製作が課題で、そこで培った能力が3Dにどれだけ重要であるかを思い知らされるとともに、今まで学んできたことが無駄ではないことを改めて実感して感動しました。
2年となると本格的に3DCGの関連授業が増え、ZBrushCoreでのスカルプトやMayaでのリトポなど様々な実務的なことがらを学びました。いまでは2年の初めに作っていた作品を見て、目も当てられないくらいに感じるほどに成長したと実感しています。