ヒストリー

東京都八王子と、長崎県対馬に在住。

八王子時代の記憶は幼過ぎてほぼない。対馬は福岡に比べると小さな町だが、少年にとっては十分に広い。裏山や近所の公園で遊んだりしていた。たしか、小学校がボヤ騒ぎを起こして、校庭に避難した記憶がある。2020年、対馬を題材にしたゲームが発売されたことが、密かにうれしい。

中高ともにバスケットボール部にて、補欠要員を務める。

中学時代は、顧問の先生がバスケに熱心な方で、体育館では必ずつま先立ちみたいな事をやっていた。高校時代には、シュート練習ばかりしていたせいで、無茶な体勢からでもゴールを決められるようになった為、なぜかエースと呼ばれる。でも、補欠である。

ゲーム好きが高じて、ゲーム系専門学校に進む。

縁あって、レベルファイブでQA のインターンが始まる。今思うと大変効率の悪いことをしていたが、初めての経験なので必死にやった。スタッフロールに名前が載って感激する。そのタイトルは、クソゲーオブザイヤーに輝いた「ローグギャラクシー」である。世の評価はどうあれ、なんだかんだで思い入れは深い。グギャー万歳！

しばらくゲーム関連のQAを続ける。ピンキリのタイトルに関わったが、これ面白いのかなと思うタイトルは、やはり評価やサービス終了までの期間もそれなりだった気がする。有名なタイトルや売れたタイトルは、デバッグしてても楽しい感覚があったと思う。

心機一転、外構屋に就職する。HP更新と事務と図面を書く。HP用の素材用に、車であちこちの現場に行って撮影してまわる。部長からExcelできるならマクロ作ってという無茶ぶりオーダーが来る。仕方ないので、調べながら初めてマクロを作る。時間だけは貰えたので、実務に耐えられる物が完成した。その後、改善したりもした。おかげで、VBAとはいえプログラムに対する理解が以前より深まった。

縁あって、グッドラックスリーに呼ばれ入社。QAに始まり、特許、広報、マーケ、経理、法務と引継ぎまくり、今に至る。