イギリス・ロンドンの現地校に2歳から通園。
担任の先生がゲイで、障害児も学級にいる環境で育ったから、小学生になるタイミングで帰国してきたときに特別支援学級の子と普通に仲良くして「偉いね」って言われたことにとても違和感を覚えていたらしい。
小学校時代は楽しんでいたものの、3年生くらいから日本特有の同調圧力やサイレントマジョリティに苦しめられ、自分のアイデンティティを見失った。
進路としては、青年海外協力隊で働いていた方のお話を聞いたことから医療分野に進学したいと思っていた。
中学はシンガポール、高校はドバイ。世界各国から集まった学友たちと共に学修した。
シンガポールで出会い、お世話になった先輩の影響で課外活動に興味を持ち始め、高校2年生のときに株式会社ネットプロテクションズの THINK FLAT CAMP U18に参加。当時は、国際バカロレア資格を取得している最中で、経営学を学び、進路を医療と経営の間で悩んでいて気持ち的に余裕がなかったけれど、参加したことで自分の強みと弱みを知り、将来進みたい分野を明確にすることができた。
高校を卒業し、帰国してからとある学生サミットに運営メンバーとして参加し、学生団体あいの代表など特別な仲間たちと出会い、課外活動を本格的に行うようになった。
ソーシャルビジネスを学べる地方国立に進学。
環境問題とエシカル、サステナブルを中心とした発信活動をメインに学生団体などの活動をしている。