キリスト教を信仰する家系ではないが近所のカトリックの幼稚園に通う
そのため幼い頃から全ての人々へ愛を持って接することが何よりも大切であるという考えの環境で育つ
クリスマスに幼稚園では貧困国の子供達に自分のお小遣いを献金しお祈りするという慣しがあり、自分の気持ちが世界のどこかで困っている誰かを救う一部になるということを学ぶ。
中学・高校時代は学級代表やまとめ役に推薦されることが多く自分は人の話に相手の立場に立って耳を傾けたり、どんな人とでも平等に接することができると気づく。
高校2年生の時に400人をまとめる役を経験し大変な思いをしつつ絶大な達成感を味わったことが何事も壁にぶつかりながらでもやり遂げることに意味があり、挑戦する気持ちを大切にしようという思いを持つきっかけになる。また、チームビルディングのおもしろさにも気づくきっかけとなり自分の進路が見える。
大学時代に何か挑戦したいと思っていたがなかなか見つからなかった時にカンボジアでの商品開発プロジェクトに参加する。現地へは感染症を危惧して行かなかったものの、この人達と一緒に頑張りたい、これからも着いて行きたいと思う友人達を見つける。
そこで出会った友人達が立ち上げてくれた学生団体に参加し一緒に頑張っていくことになる。