幼少期
プリキュアに憧れて、毎日のように走り回って遊んでいました。歌うことが大好きな女の子でした。
学童期
小学校時代は人前に出ることが好きで、たくさんのことに率先して挑戦していました。
小学校6年間をダウン症をもつ友人と過ごした経験が、私を大きく変えました。
小学校3年生の時に地元の合唱団に所属し、週末は大好きな歌を歌っていました。
ドイツ、オーストリア、ハンガリーなどで交流演奏会に参加し、大聖堂での合唱やホームステイを経験をし、音楽は国境を越えて人を繋ぐ力があることを体感しました。
中学時代
袴姿で戦う先輩に一目惚れし、剣道部に入部。剣道漬けの毎日を過ごしました。厳しすぎる稽古のおかげで体力はもちろん、精神力、自分に対する厳しさを鍛えることができました。
3年生の頃は副部長を務め、団体戦では県大会3位、関東大会出場を果たしました。
高校時代
女子高校に進学しました。女子だけでつくる学校の居心地はとても良く、ジェットコースターのようにあっという間に過ぎてしまった3年間でした。
3年生の時に文化祭実行委員会クラス責任者となり、どうやったら来場者様に楽しんで頂けるかを追求しました。動く馬を作り、乗りながら射的をするような新しい体感型映画館を企画し、一から作り上げまとめていく難しさとともに面白さ、達成感を味わうことができました。
大学時代
進路選択の時に、昔から強く思っていた「障がいを持つ子どもたちの力になる」ためには…と、考え悩んだ末に看護の道に進みました。
大学1年生の頃は国立成育医療研究センターにある、もみじの家でボランティアをし、障がいを持ち医療的ケアを必要する子どもたちと直接触れ合い、接し方や小さな反応に気づく大切さなど、多くを学びました。
また、実際にケアを行なっている看護師や保育士の姿を見ることができ、貴重な体験になりました。
そして、大学1年生から東北支援学生団体JoyStudyに所属し、現在は
ボランティア部門 副部門長として、実際に現地に赴き、東北の人たちと繋がり、関東と東北の架け橋となれるよう、活動しています。