女の子に間違えられることが多々ありました。この頃から知らない人に対しても臆することなく話しかけていたようです。そのエピソードとしては、2歳の頃にカナダへ行った時、親が少し目を離した間にベンチに座っていたカナダ人カップルの膝の上で喋っていたらしいです(笑)
また、小学生になるとスポーツを始めました。水泳、空手、野球を同時に習っていたこともありました。最終的には野球に落ち着きました。野球は小学3年生から始めました。ボールを投げれるようになったり打てるようになったり、成長していく自分が楽しくて仕方なかったです。最終的には3番ショートというとても重要な役割を担うことになりましたが、期待してくれる監督やコーチ、チームメイトや保護者の皆さんのために全力で頑張りました。
中学、高校は野球部に所属していました。
中学は周辺の3つの小学校が集まるので、初めて会う同級生が多くとても緊張しましたが、今ではこれがコミュニケーション能力を高めるきっかけになったと感じます。クラスが替わる度に初めましてのクラスメイト。話さずにはいられなくなっていました。また野球部では、3年生の春にレギュラーを取るために全力で頑張りました。練習が終わったあとに家の前で更に1時間素振りをしたり、走り込みをしたりなど、努力を怠らず積み重ねた結果、5番ライトのポジションを獲得できました。努力は身を結ぶことをこの頃強く感じました。
高校では、学級委員長を務めました。周りの意見をまとめる難しさ、指示を出す難しさ、スケジュール管理など、大変ながらもいい経験ができたと思います。学園祭では、クラスで模擬店を出し1位を獲得。カラオケ大会でトップバッターを務めたり、全校生徒の前でダンスを踊ったりと、今まで自分がやってこなかったことをたくさんできました。高校は自分を伸ばすいい経験ができたと感じました。部活は野球をしていました。怪我などでレギュラーは取れなかったですが、白球を全力で追いかけた3年間の思い出は一生物です。
居酒屋でアルバイトをしています。コミュニケーションを取るのが好きなため、ホールの仕事をしています。お酒を作っている時もあります。