埼玉の自然が程よく残る町に住んでいます。田んぼでザリガニやゲンゴロウをとったり、田んぼに干されていた畳を裸足で走り回ったりしていました。家は共働きで鍵っ子だったので、近所の友だちと毎日、チャイムがなるギリギリまで騒いで遊んでいました。覚えているのは神社の裏の林に秘密基地つくったり、近くの空き地に穴を2m位の大きな穴をほって落とし穴をつくったりしたことです。高学年になると小学校に毎日集まってサッカーをしていました。特になにか考えがあるわけではないですが、とにかくバカ正直で活発な少年だったと思います。
中学は、皆が徐々に思春期に入り始め、自分と周りとの温度差に悩む時期がありました。